2010年、7月16日~18日までについては、翌19日の早朝にすでにダイジェストを作っていた自分がいました。日記やらブログは、整理して書けたり後で加筆修正できるところが利点なのでしょうが、やはり書こうと思い立つテンションがあってこそ。そんなところを感じ取れそうなつぶやきをもとに、一部わかりにくいところは加筆修正して記してみました。。
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posted at 5 A.M. (France summer time) at Lourdes, France...
おはようございます。何だか調子がヘンで早く起きすぎてしまいましたが、眠れず退屈なのでツイートするなど


整理しますと、7/16-ルルドに来ています。自転車の仲間達と5泊。7/17は市民レースのためにエントリー会場(ヴィラージュ)でゼッケンをもらいました。
7/18は「ツールドフランスのキツさを体験しよう」という市民レース「L'Etape Du Tour」の本番。今年のツールドフランス第17ステージと同じコースを走ります。朝の食事は、例年日本から持ち込んでいるアルファ米と、今回是が非でも採りたかった「桃ラー」!(^ω^;)これガッツでるんですよね。他の仲間にもおすそわけ、パンやハムにつけて食べました。もうこれでニンニク仲間ww.. 今回は約10000人エントリー。スタートの街・ポーでは運営も慣れたモノで、特に混乱もなく、約6000番台だというのに7時18分頃スタートでき。去年とは大違い!ちなみに目視でゼッケン9998番の人をみつけました。すごいイベントになったものだ。。。。 と、それだけ参加者が居るものだから、峠では渋滞も起こり、最初の峠マリーブランクでは道幅が狭くなったところへ警備バイクやドクターカー?などが追い打ちをかけてて大渋滞。今回も頂上までの残り3キロほど、徒歩での登りを余儀なくされました。5年前と同じ。うつむきながらの民族大移動でした。




今回の補給所オーガナイズは評価できます。水は500mlペットボトルの配布をやめて、1.5Lペットを係が持って回ってボトルに注いだりアタマからかけてくれたり。こどもたちが多く働いていました。写真を撮る余裕があまり無くて残念...。
2つめのスーロール峠は下から登るのは初めて。ここで昼過ぎになり直射日光に嬲られて自分の目算より時間が掛かりまして。同室のツチダさんにもらった小梅をカリっと噛んで何とか踏ん張れました。頂上に給水所があり、ここでも勢いの良い水道の蛇口で、ボトルに補給したり首からかけてもらったり。さらに記念撮影、行きずりの現地女子ライダーとツーショットしたりして(^ω^)


スーロールからの下りは5年前に走ったのと同じで、カーブの見通しは悪く参加者も多いので危険がいっぱい。でも舗装は比較的安定していて、落車してる人を見かけず。古い峠だとアスファルトが溶けたりしますから(汗)。
つなぎ区間を経て、ツールマレーの麓の町、リュース・サン・ソブールで残り制限時間あと3時間。この町からの登りは、実は既に体験済み。詳しくは2006年の記事を参照されたし・・・と思ったがあまり詳しく書いてなかった(;´д`)あの日も今回と同様のツアーでやってきて、自走で(当時OPERAのアルミバイクだが完成重量9kgほど)同じ峠をてっぺんまで登ったことがあったのでした。仲間とゆっくり、休憩や買い物を挟みながら3時間強かけたかな。ということで、3時間みておけば、トラブルがなければ何とか制限内にゴールできるレンジ。しかし、ここは木陰がほとんど無く、ゴールが遅い人ほど逃げ場のない西日地獄になります。脚も心臓もだいぶ売り切れてるし、大丈夫かな。。。
ヘルメットの当たり悪さも手伝って脳圧が上がった感じになり、かぶり続けるほうが危険と判断してときどき脱いで冷却。ホントはいけないんだけどね。しかし、沿道のお客さんはよく分かっていて、きょうもツールの本体が別の場所でレースしているというのにわざわざこちらの市民レースに付いて、水がタップリ入ったペットボトルやポリタンクを持って待ち構えている、フラフラの我々が上ってくると、Allez!と声をかけながら水を手渡しするか?と思いきやアタマや首の後ろからビシャーっとかけてくれる、これが気持ちよいのです。飲むよりも冷却効果が高くて助かります。中には、道沿いの家からホースで水を撒くお母様もおり、大変助かりました。 ただ、背中に入れたケータイ(一応防水パックの中)が水没してないか若干心配になるほど大量にかけられましたが(^ω^;)


追いついてきたこのツアー仲間の、通称ポポと、ポポのおくさん(遅いのを見かねて先に行っちゃったw)、カンチブレーキ仕様の山口さんと、抜いたり抜かれたりしながらゴールまでゆっくり上る。残り12kmの集落Baregesにてコーラ瓶を2本飲んだり、その上の給水ポイントで写真も撮りつつ、景色も目に焼きながら実にゆっくりゆっくり。。。残り5kmぐらいからかな?峰を見上げると稜線の上にうっすらと上弦の月が!まだだいぶ明るい空だというのに、これが道を上っていくごとに徐々にくっきりと像を結び・・・ 今回ばかりは、普段からキョロキョロしがちな自分の性格に感謝(^ω^;)それをできる余裕を持てて良かった。
峠道から下を見れば雄大な緑(この色あいは日本に無いはず)、上は隆起した峰々、さらに真昼の月、、、こういった景色をどうすればあなたに伝えられるのでしょう・・・・・・


とま、カラダはキツいけど目と脳は癒されて、耳からはバカンスを楽しむ地元の人々の声援をもらって、どうにか、どうにか折れずにゴール。リザルト確認したら18時09分とのこと。山口さんと手を組み、掲げてゴールして声援いただきました。
熱く抱き合うポポ夫妻とも合流し、レースの制限時間まであと20分程度(18時30分がいちおうのリミット。結局、20時ぐらいまでOKだった模様)なので、そのままゴールに居座って我々も声援返しつつ、記念撮影など。ここらへんはツイキャスしました。ヘリコプターが近づくとWiFiがダメになり?よく落ちました・・・しかし峠のてっぺんでポケファイなんて日本ではナカナカ難しいですよね。富士山の5合目だって電波ヨワヨワ。そこへいくとフランスは無線が発達している?ように思えます。とくに観光地だからか、しっかりしたアンテナが立っているようで。日本での災害対策、または電波利用簡易ライブキャスティング(娯楽)の課題かと感じたりしまして。
だいぶカラダが冷えてしまったので、頃合いのいいところで、山小屋で新聞を大量にもらい(なぜ新聞?は、2006年の記事を参照・・・)上ってきたほうと反対側のスキーリゾート、ラ・モンジで完走メダルとメシをもらってみんなの待つバスへ。今年も数人のリタイア・吸収などあったものの、病院送りなどは無く、全員揃ってホテルに帰還。どちらかといえば順調な、レースの日でありました。。。
ホテルに帰ってもすぐ寝られるテンションじゃなかったので、有志で夜の町へ出て、24時間やってるらしいイタリアンぽいレストランでプチ乾杯。アンチョビのパスタめちゃめちゃ辛かった。パスタはソボソボ(こっちの人はしっとり料理を好まないのかな)・・・
--(つぶやきは続く)
さて、今後の予定です
きょう7/19、あした7/20は、観戦デー。ツールドフランス第15ステージ、第16ステージの沿道から、USTもしくはツイキャス予定です。モーションダイ部の自主練兼ねて。電波環境によります。
システムとしては、MiFi+エネループ1個のレンタルで1日1800円程度、公称最大8時間。しかしMiFiを今観光バスに置き忘れていて(;´д`)6時間持つのやら。 あとiPhone。
ピレネーの風景もさることながら、「ツールドフランスとは何なのか」を伝えられるようがんばります。
そもそもツールドフランスは、新聞社が全国に宣伝を打つために始めたイベントで、国内を自転車レースで縦断(当時はある意味「無謀な冒険」)させながら、通過する村々に自社の新聞をアピールして回る。優勝者には賞金を出す、という仕組み。近代移動広告のハシリ?
バカンス中のフランスで、休み中の楽しみがあまり無いフランス国民にとっては、時々おらが村を通過して盛り上げてくれる、「村おこしイベント」みたいな側面もあります。みなさんがイメージされるフランス(=パリ?)とは全く異なる部分をごらん頂きたいです
さて外は明るくなってきて、ホテルの朝食時間のようです。しばらくのちに、ツイキャスで復帰予定です。
<余談>つぶやき中の会話より...
「マジ疲れましたが、なんとかやりきれてよかたです。沿道の子達に水をかけまくってもらってビショビショでゴールしましたら、峠のてっぺんで冷えて、今カゼひきそうになってます
「実は2006年の旅行で、観戦デーに自走したことがあったのでした。3時間見込んで正解でした(かかりすぎね)
「このパック旅行は水曜にルルドを離れ帰国の途につきます。が!私は延泊なのだす~ まだ17ステージの行動決めてないですけど
「ええ、車両単体の完成重量で12キロw ドリンクボトルやらケータイやらMiFiやらエネループやらで、いったい何キロ積んで走ったか(^ω^(^ω^;)
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PS
ラモンジからホテルまで帰る道中、すっかり暗くなったピレネーの峰の上を、美しくかつ妖しげに照らす月明かり。久々に、ルネ・マグリットの「アルンハイムの領地」を思い出しました。
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